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かばのしっぽさんならご存知でしょう。「デカちゃん」という日本一高齢のカバが石川動物園にいるそうですね。昨日届いた『どきどきがとまらない』(木曜会・編、銀の鈴社)という詩集を読んでましたら「カバのデカちゃん」(おばらいちこ)という詩があって、そのように書かれていました。
先週土曜日、障害児ガイドヘルパーの見習いで天王寺動物園へ行ってきました。動物を見ることなく(実は写真に撮るようにチラ見した瞬時に確かに見ているのでしたが)猛烈なスピードで園内をぐるぐる歩いていくK君が初めてじっと見入ったところが、カバの水そうの前でした。カバは二頭ぴったり寄り添って奥の岩のすみでお尻を向けて微動だにしませんでした。水はものすごく澄んでいました。シッポさえも動かさないカバのおしりの何に惹かれるのかなあと思いながら彼の顔の真横に顔を寄せて僕も見てみました(身体に触られるのを極端に嫌う彼が頬をつけられても知らん顔でした)。彼が見ていたのはきらきら光る水そうの上に広がる水面とその下でこれまたきらきらと鱗を光らせている魚たちでした。
(先々週末は曽爾高原で若いカップルに混じって夕暮れのススキの中に埋もれていました。先週末は、赤目〜室生寺〜長谷寺〜一言主神社と紅葉を見て回ってきました。見頃でした。ひとり旅でしたので「全室別荘づくり」という宿にも泊まり、二重に贅沢してきました)
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