|
|
既にご存知で、観にいかれたかとも思うのですが、
いま、杉並アニメーションミュージアム(鈴木伸一館長)では11月24日
まで、「横山隆一 手塚治虫 二人展」をやっています。
展示物のほかに、曜日や日時によってスケジュールと内容が変わりますが、
二人の作成したアニメ作品の上映があります。
詳しくは http://www.sam.or.jp
このミュージアムには常設部分もあります。ディズニー以来の
セルアニメーションは日本でもほとんど姿を消してしまい、
デジタル作画にどんどんと移行している現実の片鱗も紹介されて
います。
二人展の展示物の中には、今となっては40年以上前の物(セル、絵コンテ、
脚本、原画、設定)などが、含まれていますが、権利関係が複雑で難しい
とは思いますが、歴史の資料として、また将来のアニメータの参考資料
として可能なものはデジタルスキャナーで再録してそれなりの値段を付けて
販売出来ないものかと思ったりもしました。(部数が出ないから困難でしょう
が)。紙の資料(特にわら半紙)もセルもいずれは朽ちて消滅してしまう
ことでしょう。
もちろん職人の技の裏側は、手品のタネと同じで、
公開すれば模倣されてしまうわけで、そういうことは
難しいであろうとは思いますけれども。
アニメーションフィルムを作るためのさまざまな資料(たとえば絵コンテ)
があれば、それと完成したフィルムとを見比べることで演出や撮影などの
コツなどを観て理解できるわけです。
虫プロアトムなどの絵コンテを画像として全編収録したDVDセットとかが
あれば素晴らしいことだろうと思います。
(紙の印刷物ではまず絶対に不可能なことです。)
|
|